内装用塗料の機能・性能について
- 水性塗料はすぐに塗り替えないといけないイメージがありますが
油性塗料の方が強いのでしょうか。 - 近年の塗料技術の進歩により、水性塗料は屋外でも十分にお使いいただけるタフな性能をもっています。内装用には、臭気や健康上の観点から特に水性塗料をおすすめしています。油性塗料でなくても、内装用途に応じた強靭な塗膜設計となっているため、安心してご使用いただけます。
- 防火性能はありますか?
- 関西ペイントの内装用塗料は、全て国土交通省が定める防火材料認定品(JASS18の仕様に準拠する)です。
- 健康に関して、塗料に含まれる化学物質をあらかじめ知っておきたいのですが。
- 全ての塗料にはMSDS(化学物質等安全データシート)が準備されており、化学物質の含有情報を常に公開しております。
MSDSは各地の塗料販売店よりご提供いたします。
- ホルムアルデヒドの放散等級は?
- 関西ペイントの内装用塗料は、全てF☆☆☆☆(規制外)を取得しております。
- ビニールクロスの上からでも塗装できますか?
- 漆喰塗料「アレスシックイ」など、直接ビニールクロスに塗装できるラインナップがございます。
詳しくは、「お問い合わせ」まで。
内装用塗料の色・艶について
- 塗料ごとに色は何色くらい設定されていますか?
- 各種色見本帳やサンプル素材に合わせてご希望の色に調合いたします。また、漆喰塗料「アレスシックイ」の場合は標準8色(ホワイト、クリーム、アイボリー、グレー、ピンク、白雲、淡雪、利休ねず、若竹)を用意しております。
- 内装用塗料は艶の調整ができますか?
- 内装用塗料で、艶の調整(つや消し、3分艶、5分艶、艶有り)の加工が可能な塗料がございます。
詳しくは、「お問い合わせ」まで。
施工について
- 塗装前の下地処理は、下地によって変わるのですか?
- 塗装前の下地処理は塗装を行うには必要不可欠な工程です。下地処理は素材によって処理方法が異なります。
詳しくは、「お問い合わせ」まで。
- 塗装前の下地処理が大切だとよく聞きますが、
具体的にはどういう工程なのでしょうか。 - 塗装前の下地処理とは、塗装される素材の表面を、パテや磨ぎによって平滑にしたり、塗料が素材に吸い込まれてムラになるのを防ぐためのシーラーを施したり、素材のひび割れなどを適切に処置することをいいます。ペイントの美しさも、この下地処理で左右されるといっても過言ではありません。
- 乾燥養生時間はどれぐらい必要でしょうか?
- 2~3時間や半日程度で乾燥する塗料もあります。しかし、塗装時の温度・湿度、乾燥させるためのコンディションづくり等によって異なります。
- 実際に塗装をプロに任せたいのですが?
- 全国各地の経験豊富な塗装店をご紹介いたします。